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着物・モータースポーツ・写真・猫など色々綴ってます
坂道を上った所に展望台があり、その敷地内に「無風庵」がありました。
今まで見てきた雛人形は、ほとんどが「戸田さん」という方の私物だそうです。
そしてこの無風庵では、ご本人による説明が無料で聞けました。
8畳位の和室に入ると・・・ずらりと並ぶ貴重なお雛様ばかり!
戸田氏の説明を聞きながら、貴重なお雛様やお道具がこんな間近で見ることができます。
普通はガラスケースに入っている事が多いですからね。(^_^;)
享保雛のお着物部分にも触らせてもらえました。きめ細かい生地で柔らかい♪
昔のお雛様は、お嫁入り道具の一つだったそうです。こういうお道具を見せて
「私はこれと同じ物をお嫁入り道具に持ってきました。」と
皆さんに見せていたそうです。
年代によって、目も違うそうです。江戸時代などは筆で書いただけの目。
明治になると石が入り、ガラス玉へと変わっていきました。
正面からの写真が無いのですが、この写真の後ろにある御殿は、京都御所を模して
作られています。通常の御殿は左右対称に対してこの御殿は、京都御所と同じように
左右が対象ではない作りになっていました。
お道具一つにしても、見えない部分にまで、しっかり細工が施されている
精巧さと贅沢な作りに、日本人の器用さを感じました。
お雛様巡りに着ていったお着物は♪
古い街並みがまだまだ残る瀬戸。お着物は、江戸時代位の
庶民の暮らしが描かれた風景画の小紋を着ました。
着物:交織・薄鼠色・風景画
帯:八寸名古屋帯・ピンク系の紅色・神社仏閣が描かれています。
帯揚げ:綸子・浅緑色・ドット柄
帯締め:平組・浅緑色・ウサギ柄(きもの鶴)
草履:フィット(草履屋・ちぐさ)
歩いて見学してきたので、坂道や石畳にも楽チン「フィット」
20cm以上ある真綿をぎゅーっと圧縮してあるのでフワフワ
草履屋・ちぐさにて好評・発売中!
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2011.03.11 | Comments(0) | Trackback(0) | お着物
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